This page applies to on-premise deployments.

このページでは、コントローラが使用する MySQL データベースのディスク容量の管理に関するベストプラクティスについて説明します。

ディスク容量に関する考慮事項

データベースの整合性を確保するため、コントローラは使用可能なディスク容量が1 GBを下回ると自動的にシャットダウンします。

そこまで到達する前に、コントローラはディスクの空き容量の低下を示す警告をUIに表示し、server.logにエラーレベルのイベントを書き込みます。コントローラが警告を生成するタイミングは、以下のように、プロファイルによって異なります。

  • 大および特大のプロファイル: 10 GB以下
  • その他のプロファイル: 2 GB以下

ディスク容量が 1 GB 未満になると、コントローラはプロファイルタイプを問わず自動的にシャットダウンします。 

コントローラは、自身がインストールされているディスクまたはパーティションをモニタリングするのでご注意ください。コントローラのデータがコントローラのホームディレクトリとは異なるディスクまたはパーティションにある場合は、そのディスクまたはパーティションの空き容量を別途モニタリングする必要があります。

ディスク容量の管理

ディスクの空き容量が少ない場合、コントローラのデータベースのサイズを小さくする必要があります。

コントローラのデータベースによって使用されるディスク容量を管理するため、コントローラのデータベースに保持されるデータ容量を変更できます。「データベースサイズとデータ保持」を参照してください。