AppDynamics APM Platform 21.x アプリケーション監視 アプリケーションサーバーエージェントのインストール PHPエージェント PHPエージェントのインストール Current: PHPエージェントプロキシの手動による起動 PDF Download PDF Download page PHPエージェントプロキシの手動による起動. Current page All pages PHPエージェントプロキシの手動による起動 Related pages:PHPエージェント用共有プロキシの使用PHP CLIアプリケーション用エージェントの構成 PHP エージェントが起動すると、PHP エージェントとコントローラ間の通信を処理する Java プロキシが自動で起動します。 プロキシの自動起動はほとんどの状況で機能します。しかし、このスクリプトの自動起動を抑制し、手動で実行することも可能です。これは次の場合に有効です。PHP CLIエントリポイントをインストゥルメント化する予定の場合。PHP CLIエントリポイントには、プロキシの手動起動および起動時のノードの即時作成が必要。同じマシン上で同じプロキシに報告する複数のApacheまたはFPMプールがある場合。これを行うには、まず手動でプロキシを起動するようにエージェントを構成する必要があります。その後にプロキシを手動で起動する必要があります。 エージェントを手動で起動するように構成PHPエージェントの構成は、手動起動を反映するように変更する必要があります。エージェントを手動で起動するように構成するにはPHP構成ファイルを編集用に開きます。このファイルはセットアップにより、php.ini または appdynamics_agent.ini です。agent.auto_launch_proxy 設定を 0 に設定します。agent.proxy_script を、使用する runproxy のパスに設定します。スクリプトのファイルは、PHPエージェントのルートの相対パスです。必要であれば絶対パスを指定することができます。agent.proxy_ctrl_dir をエージェントとプロキシ間の初期制御通信に使用するディレクトリに設定します。このディレクトリには、エージェントがAppDynamicsノードの起動に使用するドメイン制御ソケットが含まれます。このディレクトリは、エージェントがノードの構成を取得する場所です。アプリケーションユーザは proxy_ctrl_dir の読み取り権限が必要です。PHP エージェントをインストールすると、インストーラは runproxy スクリプトと appdynamics_agent.ini ファイルを上書きしますが、php.ini ファイルは上書きしません。再インストールする場合は、サーバを再起動する前に appdynamics_agent.ini ファイルの agent.auto_launch_proxy 設定をリセットする必要があります。プロキシの実行インストゥルメント化されたサーバでトラフィックを実行する前に、runProxy スクリプトを実行してプロキシを起動します。次に、runProxy スクリプトのオプションをすべて示します。プロキシ制御ディレクトリは必須です。 Usage: runProxy options -- proxyCommunicationDir logDirectory [jvmOption [ jvmOption [...] ] Options: -r <dir>, --proxy-runtime-dir=<dir> Specifies proxy runtime directory -d <dir>, --proxy-dir=<dir> Specifies root proxy directory -j <dir>, --jre-dir=<dir> Specifies root JRE directory -v, --verbose Enable verbose output -h,--help Show this 次に例を示します。 ./proxy/runProxy -d ./proxy -r <agent.proxy_ctrl_dir> /tmp/proxy.communication /tmp/agentLogs エージェントが最初にトラフィックを検出したときに、ノードが作成されます。プロキシを手動で開始するように選択した場合は、サーバを再起動するたびに runProxy スクリプトを実行する必要があります。 ×