Fetch API コールのモニタリングの無効化

デフォルトでは、JavaScript エージェントは、XMLHttpRequest オブジェクト（XHR）および Fetch API を使用して作成された Ajax 要求を報告します。

次の使用例については、Fetch API のモニターリングサポートを無効にすることを検討してください。

JavaScript Agent v4.5.6 の使用を開始した直後に、Ajax 要求によって発生した JavaScript エラーを確認します。
ブラウザアプリケーションは、次のいずれかのライブラリを使用します。

Fetch API のモニタリングを無効にするには、次のように config.fetch を false に設定します。

<script type="text/javascript" charset="UTF-8">    
    (function(config){
       config.fetch = false; 
    })(window['adrum-config'] || (window['adrum-config'] = {}));
</script>
<script src="//cdn.appdynamics.com/adrum/adrum-latest.js" type="text/javascript" charset="UTF-8"/>

JS

シングルページアプリケーションの Fetch API のモニタリングを無効にするには、次のように設定します。

<script type="text/javascript" charset="UTF-8">    
    (function(config){
       config.fetch = false; 
       config.spa = {
            "spa2": true
        };
    })(window['adrum-config'] || (window['adrum-config'] = {}));
</script>
<script src="//cdn.appdynamics.com/adrum/adrum-latest.js" type="text/javascript" charset="UTF-8"/>

JS